こんにちは!ケンビルです!
本日は、2020年1月発売予定、好評予約受付中の「タイニータウン 日本語版」について、
・どんなゲームなのか
・どんなところが面白いのか
を、皆さんにお伝えしていければと思います!
ご予約およびご購入の参考にしていただけますと幸いです。
追記(2020.01.15)
一般販売開始致しました!
というわけで、早速見ていただきましょう、これが「タイニータウン 日本語版」だ!
プレイ人数:1~6人
対象年齢:14歳以上
プレイ時間:45分
ゲームデザイン:Peter McPherson
アート:Gong Studios, Matt Paquette
原題:Tiny Towns
日本語版発売元:株式会社ケンビル
2019年の発売以降、世界中で話題を集めているファミリーゲームです。
建てることができる建物は、全プレイヤー共通の7種類!
小屋や劇場、井戸、工場など、町に必要不可欠(?)な建物が揃っています。
建物の建て方も簡単!
各建物カードの下部には、その建物を建てるのに必要な資材の種類と配置が描かれています。
例えばこの井戸であれば、茶色の資材(木材)と灰色の資材(石材)が、
並んで置かれている必要があるようです。
あっという間に井戸の完成!
必要な資材を取り除き、それらが置かれていた場所のいずれかに、
完成した建物を置きましょう。
建てた建物の種類や組み合わせに応じて、ゲーム終了時に得点が入るぞ!
自由に楽しく、自分だけの町を作りましょう!
いや~~可愛い!楽しい!タイニータウン最高!!!
・・・そうですね。
もちろんそうは問屋が卸しません。
このゲーム、自分の町にどの資材を置くかを、毎回自分で決めることができるわけではありません。
じゃあ誰が決めるのかと言えば、「棟梁」役のプレイヤーが決めます。
棟梁は、ラウンド毎に、各プレイヤーが交代で担当することになります。
すべてのプレイヤー(棟梁も含む)が、自分の町に茶色の資材を配置しなければならないのです。
たとえ、茶色の資材なんてまったく置きたくなかったとしても、です。
これがまあキツいことキツいこと♨
棟梁は、自分の欲しい資材を取るもよし、
他のプレイヤーが絶対要らなさそうな資材を取るもよし、です。
棟梁以外のプレイヤーは、押し付けられた資材を、将来的にどう活かすか考えながら、
自分の町のどこかに即座に配置しなければなりません。
もちろん資材は、一度置いたマスからは動かすことができません。シビア。
自分の町が資源や建物で埋まり、これ以上建物を建てられなくなったら、
そのプレイヤーは以降ゲームに参加できなくなるわけですが、
ゲーム終了時、自分の町の建物を建てることができなかったマスは、
1マスにつきマイナス1勝利点となってしまいます。シビア。
さて、ここで皆さんの頭に浮かぶかも知れない疑問として、
「全員受け取る資材が同じで、建てられる建物の種類も同じなら、皆大体同じような資材の配置になっちゃうのでは?」
というものがあるんじゃないかと思います。
それを解決してくれるのが、このモニュメントカード!
ゲーム開始時に各プレイヤーが1種類ずつ持つこのカードは、
言わば自分だけが1回だけ建てることができる建物カードです。
「なんかアイツおかしな配置してね?」と思ったら、モニュメント狙いだったりするわけだ。
上手くハマれば大量の得点をもたらしてくれるモニュメントカードですが、
これまたタイミングや建てる場所が悩ましいものが多く、プレイヤーは頭を抱えることになります。
「タイニータウン 日本語版」、
棟梁システムとモニュメントという2大要素が、
短いプレイ時間の中でも、しっかりと悩ましさを提供してくれます。
さらに建物カードは25種類、モニュメントカードは15種類収録され、
ゲーム毎に異なる組み合わせで楽しむことができるため、リプレイ性も青天井!
プレイ後の「もう1回」率が非常に高いゲームです。
資材カードという専用のカードを使用した、ソロプレイルールも収録されていますよ!
さみしい夜もこいつが居れば大丈夫!
「タイニータウン 日本語版」は、現在ケンビルwebショップにて好評予約受付中!
1月7日(火)までのご予約で、ちょっぴりお安く、ちょっぴり早めにゲットできちゃいます!
(ご予約価格:税込5,000円、希望小売価格:税込5,280円)
※ご予約商品と同時にご購入された商品は、ご予約商品発送時に併せて発送させていただきます。
ご予約分の発送後、1月中旬にはケンビルwebショップや、実店舗「さいふる」での一般販売を開始、
1月下旬~2月上旬には、全国のショップ様へと、ご案内を行わせていただく予定です。
追記(2020.01.15)
一般販売開始致しました!
「タイニータウン 日本語版」、何卒よろしくお願い致します!