こんにちは! ケンビルのぬんと申します!
先日、
◆フェヤズ・スワンプ 日本語版
について先行販売を開始いたしました。
たくさんのご予約をいただいておりまして、大変嬉しく思っております。
ありがとうございます。
本日は、『フェヤズ・スワンプ』のことをもっと皆様に知っていただきたい!ということで、
・どんなゲームなのか
・どんなところが面白いのか
をザザッとご紹介していきたいと思います!
フェヤズ・スワンプ 日本語版
希望小売価格:7,920円(税込)
一般発売日:2026年1月23日
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:90分
対象年齢:12歳以上
ゲームデザイン:Helge Ostertag, Anselm Ostertag
原題:Feya’s Swamp
『フェヤズ・スワンプ』は、『テラミスティカ』や『ガイアプロジェクト』、『革新の時代』でお馴染みHelge Ostertag氏と、その兄弟であるAnselm Ostertag氏による共作です。
パブリッシャーはチリのFractal Juegos。弊社とは『海鳴りのドラゴン』以来2度目のお仕事!
実は本作、2005年にリリースされた『Kaivai』というゲームのリメイクです(『テラミスティカ』より7年も早い!)。
が、この20年間のシーンの進化を織り込み、ほぼ別物と言ってもいいぐらい手が入っています。
先のエッセンでも高い評価を得た本作!
気になるゲーム内容、早速チェックしていきましょう!
遠征により新たに見つかったフェヤの沼地!(と書いて「フェヤズ・スワンプ」と読む!)
この地に降り立った2~4つの氏族は、最も繁栄した一団となるべく、しかし氏族間の平和は保ったままで、開拓の手を広げていきます。
ゲーム的に言えば、4ラウンドにわたってあれやこれやをやっていき、最も多くの勝利点を得たプレイヤーが勝者となる感じです。
セットアップドン!
メインボード中央には例の沼地が描かれていますね。思ったより濁ってないんだ。
いくつかの茶色い神殿マスが見えるかと思いますが、これが沼地に浮かぶ島みたいなものだと思ってください。
ラウンドボードには、ラウンドごとの手番順エリアやボーナス、そして季節の魚が示されています。海鮮居酒屋じゃないんだから。
で、個人の持ち物ですね。
4種類の氏族ボードから1枚を受け取ることになるわけですが、
①同じ内容が示されている「通常面」
②氏族ごとに示されている内容が異なる「上級面」
のうち、好みの面を使います。全員で揃える必要はなく、みんな①だけどあなただけ②ね、みたいな運用もOK。
②の方はそれこそ『テラミスティカ』の勢力っぽい設えですね。
同作のファンの方は、上級面から入っちゃうのも良いかもしれません!
さらに『テラミスティカ』っぽい要素として、そのラウンドのあいだだけ自分のことを助けてくれる、その名も導き手カードがあります。
1ラウンド目の導き手を選ぶと、左上部の数字で手番順も決まるぞ!
んで初期配置。
自分の氏族ボードのそばには開拓地タイルがずらりと並んでいるのですが……
手番順に沿って、そこから3枚を沼へと置きます。
どこかの島を広げる感じで、かつ島と島とが繋がらないように置きましょうね。
最初に置く3枚の開拓地のうち2枚には、自分の船が載っています。
沼って船でうろうろする感じなんですね。
島もたくさんあるし、「沼」と聞いたときに思い浮かべるものよりもだいぶ広いかもしれん。
自分の労働者を3個取ったらゲームスタート!
『フェヤズ・スワンプ』、流れ自体はオーソドックスなワーカープレイスメントです。
手番が来たら、自分の労働者を1個取り、アクションマスへと置きます。
そのマスのアクションを実行したら手番終了。
アクションは、沼の船を動かすことで実行する船アクション(背景が波)と、船の移動を伴わない地上アクション(背景が丘)の2つに大別されます。
そのうち、船アクションの扱いに特徴がありますので、ちょっと細かく見ていきましょうか。
例えば、「釣り」という船アクションを実行したとしましょう。
船を動かして実行するアクションということで、まずは自分の航行範囲をチェック。
航行範囲は何で決まるかといえば、導き手カードによって決まります。
5マス動けるやつもいれば、1マスしか動けないやつも!
これに自分の氏族ボード上の修正値を足して、画像の場合だと6マス、みたいな感じになるわね。
よし、航行範囲が6マスってことは、自分の2個の船を合計で6マスまで動かす……のではなく、自分のすべての船を最大6マスずつ動かせます。
合計で最大12マスってこと!? 結構動くやん!
で、動いた先でそれぞれの船が個別に「釣り」を実行することになります。
どの船アクションもこんな感じ。各船が個別に動いて、個別にアクションをやると。
ただし、動かすことができるのは、選んだアクション(今回で言えば釣り)を行える船のみ!
なので、「6マス以内に釣りが行える場所がないよ~~」という船は、そもそも移動ができないことになります。
対する地上アクションは、船を動かすことなく行うアクション群。
船の航行範囲の修正値を上げるといった、本流から少し離れたところで、でも合間ではしっかりやっていきたいアクションが集まっています。
船アクションでも地上アクションでも、使う労働者の種類は変わりません。
やることがなくなったら、パスをしてラウンドから離脱。
これまた『テラミスティカ』を彷彿とさせる動きですが、使っていた導き手カードを戻し、それ以外で余っている導き手カードを次ラウンド用に確保します。
全員がパスをしたら、クリーンナップをしてラウンド終了!
これを4ラウンド繰り返したらゲームがおしまい!
島ごとの神殿マス数×自分の開拓地タイル数や、目標の達成っぷりなどから勝利点が入ります。
なるほど確かにオーソドックスなワーカープレイスメント。
じゃあ『フェヤズ・スワンプ』の面白さはどこにあるのよ!
一番は、船アクションのサイクルが生む、めちゃくちゃ正しいインタラクションかなと思います。
船アクションが4種類あるんですけれども、そのうち3種類を紹介させてくださいね。
まずは「釣り」アクション。
船を「季節の魚」が示されたアイコン上へと動かすことで、魚トークンをゲットできます。
季節の魚はラウンドごとに変わるので、「次はどこで釣ろうかな」を意識しながら移動していくのが大切。
次! 「開拓地の建設」アクション!
自分の氏族ボードの周りにある開拓地タイルを、沼へと出すことができます。
氏族ボードから開拓地タイルを取り除くことで、毎ラウンドの収入が増えたり、釣りの際の漁獲量が増えたり、労働者や船の個数が増えたりします。どこから伸ばすか悩む~~!
船1個につき開拓地タイルを1枚置けるので、かなりハイテンポで開拓が進みそう!
……と思いきや、建設には多額のゴールド(お金)が必要!
この建設コストも、実は導き手カードに大きく依存します。
航行範囲とトレードオフになっているので、コストが高い導き手カードを選んでいる場合は、きっちりと工面が必要です。
じゃあどう工面すんのよ! ってのがこの「交易」アクション。
持っている魚を、沼地にある開拓地タイル上へと置いていくアクションです。
自分の開拓地へと置けば後の勝利点へと繋がり、他プレイヤーの開拓地へと置けば結構な金額のゴールドがもらえます。
「釣り」→「交易」→「開拓地の建設」の3アクションでサイクルが完成しています。
魚の獲得→魚の現金化→お金で建設って流れなわけですが、これがもうずっとバチバチで楽しいんですよ!
・「釣り」……季節の魚が獲れるマスの奪い合い
・「交易」……魚が置けるタイルの奪い合い(複数枚のタイルに魚を置けるようなおいしいマスの奪い合い)
・「開拓地の建設」……おいしい島の奪い合い(ゲーム終了時目標達成のために都合のいい場所の奪い合い)
いずれも直接攻撃の類ではなく、おいしい場所や状況の奪い合いなのがポイントですね。
これが正面切っての殴り合いよりも逆にいやらしいというか、すました顔して水面下(沼だけにね!)ではバチバチやっていく感じがとても楽しいです。
開拓地タイルをたくさん置けば、強くなれるし勝利点にもなる!
じゃあサイクルをぐるぐる回していればいいゲームなのね~~となりそうですが、そうは問屋が卸しません。
そもそもこれワーカープレイスメントなんでね!
対応するアクションマスが空いていなければ、アクションを実行することはできません。
アクションマスの数そのものの制限よりも、後発だとコストの支払いがきつーい!
アクション先発組はボーナスまでもらえる一方で、後発組はマナジェムと呼ばれる資源を要求されます。
2個払えば追加の使い捨て労働者も買えちゃう高級資源なのに!
ちょっと出遅れただけで、平気で1個とか2個とか払わされる! きつくね!
さらに、心を揺らがせるのが地上アクションである「祝祭」ね!
内容は、
島を1つ選び、
魚が置かれているタイルの枚数に応じた勝利点を得て、
その島の魚をリセットするというもの。
今回の手番で魚を置いちゃうと、ちょっと次の人が祝祭強すぎるか……とかね!
逆に祝祭打っちゃうと魚がリセットされるから、魚めちゃくちゃ抱えてるあの人がお金作れるようになるな……とかね!
他にも、パス時のボーナスや精霊タイルの追加アクションなど、あちこちから絡んでくる「おいしい状況」が、俺たちの眼鏡を曇らせるってわけ!
ずっと難しいし、ずっと他の人からも目が離せない!
いや~~どうですか『フェヤズ・スワンプ』!
シンプルな組み立てでありながら、随所に競争精神を煽る要素を盛り込むことで、濃厚なにらみ合いが楽しめるワーカープレイスメントへと仕上がっています。
氏族ボードの能力をアンロックしていく感じも楽しいし、『テラミスティカ』を思わせる諸要素もついニヤニヤしちゃうわね。
もちろん、プレイ体験自体は『テラミスティカ』とはまったく別物! ファンの方もそうでない方も、ぜひお手に取ってみてくださいね!
フェヤズ・スワンプ 日本語版
希望小売価格:7,920円(税込)
一般発売日:2026年1月23日
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:90分
対象年齢:12歳以上
ゲームデザイン:Helge Ostertag, Anselm Ostertag
原題:Feya’s Swamp
そんな『フェヤズ・スワンプ』は、現在ケンビルwebショップにて好評先行販売実施中!
12月23日(火)まで、ご注文の翌営業日を目途に順次発送しております!
また、ケンビル公式サイトでは「単体で3,300円を超えるケンビル出版タイトル」を含むご注文は送料無料となります!
『フェヤズ・スワンプ』ももちろん対象! 気になっていたタイトルとの併せ買いもおすすめです!
年明け1月23日(金)には、全国のショップ様でもお買い求めいただけるようになる予定です。
ご贔屓のショップ様でのご購入もぜひご検討ください。
さあ、皆でハマろう沼だけに!
『フェヤズ・スワンプ』、何卒よろしくお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!






































